能登古代米(赤米)

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■ 赤米(うるち米)

五分づきにするとピンク色になり、普通に精米すると白米になります。野生型稲の多くは、赤米だそうです。白米に比べ、たんぱく質、各種ビタミン、ミネラルが豊富です。赤米は、赤い色を残した状態で精米すれば、白米と比べてたんぱく質や各種のビタミン・ミネラルが多い米となります。白米と混ぜて炊けばきれいなピンク色に染まり、独特の食感もあります。昔から、神事やお祭りの席でも用いられてきたようです。

実は、「お赤飯」のルーツも赤米だとか?!

谷農園で生産されたものです。


古代米とは
稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいるお米のことです。

お米は弥生時代の昔から、大切な大切な食糧として今に伝えられ、長い年月をかけ品種改良がされてきましたが、栽培する上で経営作物として不適な種類の稲は淘汰され、原種の性格を持ついわゆる古代米は日常の食糧としては私達の食卓から消えていきました。しかしながら、現代において、古代米はミネラルや栄養素が多く含まれているため、健康食品として見直されてきています。

古代米の特徴

● 玄米の色が赤や黒や緑など、有色米が多い。

● 稲穂の一粒一粒に針のように芒(のぎ)を持つものが多い。

● 生命力が極めて強く、荒れ地で無肥料・無農薬でも丈夫に育ち、干ばつ・冷害などにも強い。

● 品種改良された現代の米に比べて、収穫量は半分以下と少ない。

石川県中能登町の、谷農園が丹精込めて作っている、減農薬の古代米です。お米の栽培に使われる農薬の散布をできるだけ抑える、減農薬栽培を行っていますので、お客様の健康には、大変よいものとなっております。

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